こんにちは。3児のママ、ありまです^^
ご家庭で、子どもに毎日読み聞かせをしてあげていますか?
おうちに絵本は何冊くらいありますか?
まだ赤ちゃんだった娘に絵本を購入、読んであげようとしていると、夫に
どうせ内容わからんし、全然聞いてないやん。
意味ある??ぐちゃぐちゃに出して遊んでるだけやん。
と何度も言われたことがあります・・・。
今回は、そんな経験を踏まえて、
- 絵本の読み聞かせをすることのメリット
- 読み聞かせのコツ・ポイント
- 年齢に応じた選び方やオススメしたい絵本
- ぜひ利用したい絵本の定期購読など
について、まとめてみました^^
読み聞かせや、絵本の選び方で悩んでいる人に、少しでも参考になると嬉しいです。
読み聞かせのメリット
読み聞かせをすることは、子どもにはもちろん、親にとってもメリットがたくさんあります^^
親子の深いコミュニケーションがとれる
絵本を読んであげる時間は、親と子どもが一緒に過ごす時間になりますよね。
特に、パパやママの膝の上に座らせるなどして一緒に絵本を読む時間が増えると、親子の親密感が高まり、より一層パパやママからの愛情を感じることができます。
それにより、信頼関係も強くなり子どもの自己肯定感が高まります^^
子どもの想像力、感情が豊かになる
絵本の読み聞かせをすることで、「次はどうなるんだろう?」と、子どもの想像力を育てることができます。
想像力が豊かなことは、将来仕事をするうえでも、視野が広がり、新しい視点で物事を考えることができるので、きっと役に立ちます。
また、登場人物の気持ちを考えたり、感情移入したりすることで、思いやりの気持ちを学ぶこともでき、感情が豊かになるでしょう。
思いやりがあり、感受性豊かで優しい人は、きっと周囲から愛されます^^
子どもの集中力が増す
絵本の読み聞かせをすることで、子どもの集中力を高めるという効果も期待できます。
小さな子どもの場合、はじめのうちはなかなか集中できず、どんどん先のページをめくりたがったり興味をなくしてどこかへ行ってしまうこともあります。
しかし、読み聞かせを習慣化することで子どもが絵本に興味を持つようになれば、きちんと集中して絵本を読むことができるようになってきます。
語彙力が身に付き、学習能力、コミュニケーション能力も高くなる
絵本を読み聞かせることによって、子どもの語彙を増やすことにもつながります。
絵本にはいろいろな言葉が出てくるため、自然と知らない言葉を覚えることができます。
その言葉の使い方も、いつの間にか自然に学べているので、コミュニケーション力も高めることができます。
絵本の読み聞かせによって語彙力や読解力がつき、国語力がアップするという学力向上の効果もあります。
また、語彙力が増えると、自分の気持ちを言葉で表現することが上手になります。
相手の言葉も理解できるので、信頼関係を築きやすくなりますね。
ママの脳トレ、集中力アップの効果
子どもだけでなく、ママにも良い効果が期待できます。
絵本を音読することで脳の前頭前野が鍛えられ、一種の脳トレ効果が得られるので、集中力や思考力、記憶力アップにつながり、ママの仕事や生活にも役立ちます。
読み聞かせのコツ・ポイント
読み聞かせのメリットは分かったけど、特に赤ちゃんの頃は言葉もわからないし、意味あるの??1歳ぐらいになっても読んでいたらめくりたがって邪魔するし、すぐ飽きるし・・・。
こんな風に思ったことありませんか??
まだ言葉が理解できない赤ちゃんのうちから、繰り返し絵本の読み聞かせを続けることで、上記のメリットをより早く感じられるようになるのです。
ここでは、赤ちゃんに読み聞かせるときのコツを紹介します。
絵を見せながらパパやママの声を聞かせること
赤ちゃんは、言葉は理解できなくても、パパやママの声色や空気を敏感に感じ取ることができます。そのため、絵を見せながらパパやママが上手に読み聞かせをすることが大切ですよ。
読む側が読むことを楽しむこと
パパやママが楽しそうにしているのは赤ちゃんにも伝わります。
「パパとママが楽しそうだから、きっと楽しいに違いない」と思ってくれます。
逆に、義務感だけで読んでしまうと、子どもは絵本を楽しむことができません。
感情を込めて読む
恥ずかしがらずに、喜怒哀楽や強弱をつけて読むことで、より絵本の楽しさを伝えることができます。
表情や声のトーンを変えて、ジェスチャーなども加えると、喜んで笑顔を見せてくれるでしょう^^
笑ってくれたり喜んでくれるフレーズは、あえて繰り返したりするのもオススメです。
読み聞かせをするときは、絵本を読むことに集中
テレビやスマホの音を消して、親も子供も集中できる環境で絵本を読んであげましょう。親がほかのことに気が向いてしまうと、子どもも楽しめません。
子どもの成長は本当にあっという間!!長い人生のうち、子どもに絵本を読み聞かせてあげる時間はそれほど多くはありません。
子どもと過ごす時間を大切にしましょうね。
子どもの反応を見ながら、その子に合った読み方を
興味関心が強い子どもの場合、読み聞かせの途中で気になることを聞いてくることがあるかもしれません。
そんなときは、読み聞かせの途中であっても、子どもの質問にしっかり答えてあげましょう。
「なんでだろうね。〇〇ちゃんは、なんでだと思う?」「かわいそうだね」「とっても楽しそうだね」と質問をしたり気持ちを代弁してあげたりしながら、想像力や考える力を引き出すことを大切にしてみてください。
これによって、その子自身が何に興味や疑問を持っているのかを知ることもできますよ。
本の選び方がわからないときは、読み聞かせをする親自身が好きな本や読みやすい本を選ぶと、子どもと一緒に楽しみやすいですよ。
また、子どもが気に入った本があれば、面倒くさがらずに可能な限り何度でも読んであげてくださいね。
嫌がるときは無理に読み聞かせをしない
子どもの興味や関心はその時々により変わりやすいものです。「今じゃない」というタイミングもあるかもしれないので、子どもが嫌がるときや他のことで遊びたいときには無理強いはしないようにしましょう。
年齢に応じた選び方やオススメは??
子どもの年齢に合わせて、読み聞かせの絵本を選ぶようにしましょう^^
実際に3人を育ててきた中で、特に良かった絵本を紹介します!
ぜひ参考にしてみてください。
0歳児
0歳児はストーリーを理解するのはまだ難しいので、絵が大きくて擬態語などが中心の言葉もシンプルな絵本がオススメです。
私のオススメは、この3冊です。
この2冊は特に、読んであげるととてもニコニコ喜んでくれました。
少し言葉が出るようになると、合わせて「ぶーぶーぶー」と言ったり「ばぁっ」と言ったりしてくれますよ^^
また、この時期はまだ視力が弱いので、原色で描かれた絵本だと興味を持ちやすくてオススメです。たくさんの色を見ることは脳に刺激を与え、発達させていきます。
1歳児
1歳児も、絵や仕掛けで楽しめる本に興味を持ちやすいです。
食べ物や動物など、身近なものが描かれた本や、リズム遊びが楽しい本がおすすめ。
「りんご はい、どうぞ」など読んであげると、喜んで食べる真似をしてくれるようになります^^
また、くだものがどんな形をしているのか、中はどうなっているのか、本物に近いイラストで覚えられるのも良いですよ。
赤ちゃんの読み聞かせの鉄板とも言えるシリーズです^^
持っているという方は多いかもしれませんね。支援センターなどでもよく見かけます。単純で、子どもが喜ぶフレーズが詰まっています。
読んであげると合わせてだるまさんの真似をした動きをしてくれるようになり、楽しいですよ♪
この絵本は奇妙な擬音がひたすら並び、リズム感が心地よく癖になります。不思議な魅力の虜になってしまう子どもたちが多いようです。
2歳児
2歳になるころには、個人差はありますが少しずつストーリーを楽しめるようになってきます。
主人公に感情移入できるような絵本を少しずつ取り入れてみると良いですよ。
繰り返し読み聞かせることで理解できるようになってくるので、ゆっくり焦らず、子どもと一緒に楽しみながら進めていきましょう。
定番人気の2冊です^^
わが子たちも大好きで、繰り返し「読んで」と言われていました。
3歳児
3歳児になると、2歳児よりもさらにストーリーを理解し、楽しめるようになってきます。
子どもが興味のあるものを中心に、ストーリーを重視した絵本に挑戦してみましょう。
「おしっこちょっぴりもれたろう」は、子どもが大好きな絵本です。
トイレトレーニング中にもおすすめの1冊です。
定期購読・サブスクがおすすめ
- 「図書館に借りに行ったり、本屋さんに買いに行くのが大変・・・。」
- 「コロナ過の今、図書館で借りるのもちょっと気になる・・・。」
- 「図書館は無料で借りられるけど、期日までに返さないといけないのが面倒」
そんなママには、定期購読やサブスクの利用もオススメです!
- 買いに出かけたり返却の必要がなく、定期的に自宅に届けてもらえる
- 本屋で購入するより送料込みで安価なことが多い。
- 新しいものが届くので、図書館で借りるよりも衛生面で安心できる
絵本読み聞かせアプリ みいみ
プロのナレーターによる絵本の読みきかせが楽しめるアプリもあるそうですよ^^
オススメのポイントは・・・?
- 人気の絵本から名作童話まで、幅広く50冊以上が配信
- 毎月新しい本も続々追加予定
- 寝かしつけにもぴったり
- 物語のセリフの一部を吹き替えて遊べる
- 1ヶ月無料でお試しできる
1ヶ月無料でお試しできるのは利用しやすいですね!
聴ける!遊べる!絵本読み聞かせアプリみいみ(GooglePlay)
まとめ
今回は、【読み聞かせのメリットとオススメ絵本】定期購読でママの負担も軽減!と題して、赤ちゃんに絵本を読み聞かせるメリットやコツ、おすすめの絵本について紹介しました。
赤ちゃんは言葉もわからないし、まだ絵本を読み聞かせるのには早いのでは?と思っている人もいるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
早いうちから絵本の読み聞かせを行うことで、想像力や集中力の向上、語彙力が増えるなど、たくさんのメリットを得ることができます。
ぜひ赤ちゃんのうちから、一緒に絵本をたくさん読んで、コミュニケーションを大事にしながら、赤ちゃんの想像力や集中力を養いましょう。
店舗や図書館に行かなくても絵本を楽しむことができるお得な定期購読も、ぜひ活用してみてくださいね^^
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